OPEN準備

内装工事引渡しの日には、早速CAFEの店内でアルバイト説明会を実施。
オープンまでの期間は10日間。
説明会の後はみんなで店内の掃除や食器の設置など、オープンに向けてかけ足で準備スタート！


私はこの日、総勢30人以上のスタッフと初対面でした。
スタッフのみんなは19歳～21歳くらいの学生が一番多くて、ピチピチ！
とはいえ、スピーチでハキハキと意気込みを発表する姿は頼もしく、未熟でパッパラパーだった19歳の自分を思い出して情けなくなりました。

私も彼女達と同じく、19歳の頃に『AFRICA』という大箱ダイニングレストランでアルバイトをしていました。
今回のカフェオープンの準備にあたっては、そのアルバイト時代のご縁で『AFRICA』の運営会社とタッグを組むことにまで発展しました。
あの頃、どんくさ子のあほんだらの私に、明るく楽しく教育して下さった社員さん達と一緒にビジネスをする時が来たわけです。
19歳の私から言わせると、「まさか」です。

BSCのスタッフとも10年後に一緒にビジネスをする事になるかも！
そう思うと、夢がある毎日だなーとハッピーな気持ちになります。

カフェのオープンまでのプロセスに携わって、こんなに勉強になる事はなかなか経験できないことと実感しています。
確実にまた経験値がUPしました。耳年増の年齢もＵＰ。
チャンスを頂けた事に感謝するばかりです。

Hakata ≪BUS STOP CAFE≫ 完成!!

完成しました！博多のBUS STOP CAFE。
DIYの匂いがプンプンして、かっこいい店内に仕上がりました。

店内の家具は、本当に手作りの物も多数。
味のある木材を使用していて、まったりと過ごせる空間になりました。

7：00～24：00と、ロングラン営業！朝食からディナーまで、まる１日楽しめるお店。

BUS STOP CAFE
福岡市博多区博多駅東 1-12-1 サンライフホテル3号館 1F

ベネッセハウス --テラスレストラン--

直島のベネッセハウス ホテルのレストランでランチを頂きました。
【テラスレストラン 海の星 Etoile de la mer】という素敵な名前のレストランです。
通常は宿泊者しか利用できず、ランチ営業はしていませんので、お間違いなく。。

先日、特別にランチを頂ける機会があり、参加させて頂きました。
テラスレストランも、もちろん安藤建築！
木が使用されているのは珍しい？
コンクリートとのコントラストの下、美味しいランチをペロリと平らげました。

お皿の中までアート。さすがベネッセハウスのレストランですね！
「シュってなってる！」とイチイチわろてる場合ちゃいます。

しょくぶつえん

 淡路夢舞台の植物園もブラブラとしてみました。
ころっころの巨大サボテンがとっても素敵！
小学生の頃、教科書で見て好きになった「食虫植物」もいて感動！
巨大多肉植物と巨大食虫植物だらけの植物園に行ってみたいなー。
欲を言うならば、砂漠のど真ん中にたたずんでいて欲しい。
リサーチしてみよう！

ANDO WORLD

 淡路島の安藤忠雄ワールド。

『淡路夢舞台』は、東京ドーム6個分の敷地を有するリゾート施設。
設計は安藤忠雄氏。
たくさんの自然と安藤建築で構築されています。
The Westin Awaji も、安藤建築なのです。
とにかく、ビッグスケール。

一番最後に持ってきた、荒れ地。
これが夢舞台の基の姿。
人間の手によって破壊された自然を、人間の手で再生しようという思いで完成したのが夢舞台。
緑化には地元の子供たちが植栽作業を手伝ったり、様々な職人さんや専門家が携って、出来上がったそうです。

この日はお昼に淡路島に到着して、日が暮れるまで夢舞台で安藤建築を堪能しました。
Westinホテルの中でも、お風呂やプールから見上げた景色が「THE 安藤建築」だったり、ファンにはたまらない1日でした。
そして、夢舞台内の各作品へのこだわりを知る度に、安藤さんのアツイ思いを感じました。

翌日は、淡路島からチャーター船で「直島」へ。
夢舞台＆直島で、≪安藤忠雄≫な2日間を過ごしました。
直島のレポートは、また後日。

世界のANDO、世界のKUSAMA。
70代と80代の大先輩。
アクティブな姿と、自信満々な生き方、そして才能に憧れます。
少々荒々しい言動も大好きです！！