田中ラボタモ氏の東京での初個展“night”
ラボタモ氏のアパレルブランド「bggbogue」のワンピースで突撃。
彼もbggbogueの天ぷらスモックだったので、ペアルックです。
旅仲間の梢ちゃん&ジョナと観にいきました。
ラボタモ氏の作品には、時間を忘れて魅せられます。
ひと作品ずつ、じーーーっとみていると色んな表情があって目が離せない。という様な感じです。
彼の作品は、1分1秒を大切に生きている人には、特にグッとくると思います。
大切な命・過ぎていく時間・身近な愛。
忙しい日常で時間を粗末にしたり、健康な自分にあぐらをかいてしまってはダメ。
失う時は突然にやって来る。
わたしもそういう考えで、今を生きています。
近くにいてくれた大切な人を失った事や、失明するかもしれないというリスク。
そんな出来事をきっかけに、真面目にめちゃくちゃに挑戦しています。
とにかく見たいものは見に行く、会いたい人には会う、聴く、食べる、伝える、感じる。
いつ突然に何かを失っても、少しでもたくさんの感動を経験値として抱えて消えていける様にです。
欲張りですよね。
ラボタモ氏の作品の魅力はもう一つ。
「オリジナル」だという事。
わたしには足りていない能力。
彼の発想や表現力、創造力はまともじゃない。
才能コンプレックスのわたしが憧れる、まさに「天才」だと思う。
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